Pulsar eS Xlite 発表!VAXEEと共同開発、XS-2センサー搭載で51gまで軽くなったXliteシリーズのeSモデル
製品概要
・製品名: Pulsar eS Xlite Gaming Mouse
・メーカー: Pulsar(VAXEEとの共同開発)
・発売日: 発売中(日本公式ストアは記事執筆時点で「COMING SOON」表示)
・価格: ¥26,840(税込)/Pulsar公式ストア取り扱い
・カラー: eS Blue(1色)
・主な特徴:
- 長年人気のエルゴノミクス形状「Xlite」を、PulsarとVAXEEの共同プロジェクト「Pulsar eS」で作り直した競技向けモデル
- 次世代センサー「XS-2」搭載(最大42,000 DPI・800 IPS・70G)
- 重量51g(±2g)。前作のeSモデル(Xlite v4 eS)の65gから約14g軽量化
- 500mAhバッテリーで、500Hz時最大160時間・8K時最大35時間駆動
- ボタン付きの「eS Link Dongle」で、DPIやポーリングレートをソフトなしで切り替え可能

技術スペック
・センサー: XS-2 Flagship Sensor
・最大DPI: 42,000 DPI(1 DPI単位で調整可能)
・トラッキング速度: 800 IPS
・最大加速度: 70G
・ポーリングレート: 最大8,000Hz(500Hz / 1K / 2K / 4K / 8Kから選択)
・スイッチ: Pulsar Optical Switch(光学式・1億回クリック耐久)
・ホイールエンコーダー: TTC Gold Encoder(防塵仕様)
・MCU: 32bit ARM Processor
・接続方式: ワイヤレス(eS Link Dongle)/有線(USB-C)
・バッテリー: 500mAh(500Hz時最大160時間/8K時最大35時間)
・その他: Turbo Mode(センサーを20,000 FPSに固定)、LOD 5段階調整、Pulsar Bibimbap Web Driver対応(常駐ソフト不要)
・付属品: eS Xlite本体、eS Link Dongle、USB-Cケーブル
サイズ詳細
・長さ: 123.5mm
・幅: 66.3mm
・高さ: 42.1mm
・重量: 51g(±2g、ソール・ケーブル除く)
前作Xliteシリーズからの進化ポイント
eS Xliteは、Xliteシリーズに以前からあった競技向けライン「eS」の最新モデルです。直近のeSモデルである「Xlite v4 eS(Medium)」と、通常版の「Xlite v4 Medium」と比べると、次のような違いがあります。
まず形状について。サイズは長さ+1.5mm・高さ-0.9mmと、Xlite Mediumとほぼ同じ大きさです。ただし完全に同じ形ではなく、VAXEEとの共同開発で横幅をスリムにし、後部を高くして重心を後ろ寄りにするなど、外装の形が見直されています(詳しくは後述)。
※Xlite v4 Medium・Xlite v4 eSの価格はMouseLog掲載時のものです。

eSモデルなのに通常版より軽い51g
一番の変化は重量です。前作のXlite v4 eSは、底面にOLEDディスプレイを積んでいたこともあり65gと、通常版(54g)より重いモデルでした。MouseLogでも、前々作のXlite V3 eSに「通常版よりやや重い」というレビューが寄せられています。
eS Xliteは設定操作の役割をドングル側に移したことで、通常版のXlite v4 Mediumよりも軽い51g(±2g)になりました。「eSの安定感は欲しいけど重さが気になる」という人にとっては、うれしい変更です。

センサーがXS-2に。位置も前寄りに
センサーはXS-1から次世代の「XS-2」へ。最大DPIは32,000→42,000、トラッキング速度は750→800 IPS、最大加速度は50G→70Gと、すべての数値が上がりました。さらにセンサーの位置が前に移動し、人差し指と中指の位置に合わせた配置になっています。センサー位置は、エイムしたときの「マウスの回り方」に関わるポイントです。

設定はマウスを裏返さずにドングルで
Xlite v4 eSでは、設定の変更はマウス底面のOLEDディスプレイで行っていました。eS Xliteでは付属の「eS Link Dongle」に2つのボタンが付き、DPIの切り替えや、ポーリングレート・プロファイル・Turbo Mode・デバウンスタイムの変更を手元で行えます。試合の合間にマウスを裏返さずに設定を変えられるのは、競技シーンを意識した作りと言えます。
バッテリーは8K運用でも35時間
バッテリーは500mAhで、500Hz時に最大160時間、8K時でも最大35時間使えます。Xlite v4 eSの公称は70〜100時間だったので、低いポーリングレートで使う人ほど充電の回数を減らせます。
形状はどうなの? — MouseLogのXlite(Medium)レビューから読み解く
eS XliteはXlite Mediumとほぼ同じサイズで、同じ「Xlite」の名前を持つエルゴノミクスマウスです。
eS XliteはXlite Mediumとほぼ同じサイズはありますが、センサー位置や形状にやや変更が加えられています。外装の形は見直されていますが、ベースが近いため、MouseLogに集まったXlite(Medium)シリーズのレビューが形状の参考になるかと思います。ここでは、Xlite v4 Medium(2件)、Xlite V3 eS Medium(2件)、Xlite V3 Medium(1件)の計5件(平均評価4.0)を見ていきます。
- 54g
- エルゴノミクス
- 無線
- 122×66×43mm
レビューから見えてくるXlite(Medium)の形状の特徴は以下の通りです。
- 右手用のエルゴノミクス形状で、「EC2に近い形」という声も。ZOWIE EC2と比べると、センサーの位置がかなり前寄りとのこと
- クリック部のくぼみが深い。「ECと比べると指の位置をホールドされやすい」という声があり、高さはECより少しあります
- フロント(クリック側)の傾斜がきつい。「手首のひねりが抑えられ、長時間持っても楽」というレビューも
- 薬指側の出っ張りが少なく、親指の付け根側(母指球)に出っ張りがある。かぶせ持ちで薬指が楽な一方、母指球が大きい人は当たる可能性があります

なお、Xlite V3 eS Mediumの★3のレビューは「在庫がなく手に入りにくいので、今買う必要はない」という理由で、形状やBQ(作りの品質)については「かなりいい」「通常シリーズよりクリック感がいい」と高く評価されています。
どんな人におすすめ?
MouseLogのレビュー傾向から、以下のようなユーザーに特におすすめできます。
- 手長180〜198mm × かぶせ持ちの人: Xlite v4 Mediumのレビューは手長約180mmで★5、198mmで★4と、この層で高評価です。「薬指の出っ張りが少ないので、かぶせ持ちの時に薬指が楽」という声もあります
- 手長185mm前後 × つかみ持ちの人: Xlite V3 Mediumのレビュー(手長184mm)では「つかみ持ちがジャストフィットで、かぶせ持ちも可能」と★4。V3 eSのレビュー(手長185mm)でも「かぶせ・つかみに相性いい」とされています
- ZOWIE EC2のような形が好きな人: 「EC2に近い形」と言われており、ECシリーズの形が好きで、もっと軽いワイヤレスマウスを探している人の候補になります
一方で、注意したい点もあります。
- 母指球(親指の付け根)が大きい人: 母指球側の出っ張りが手に当たる可能性があるとの指摘があります。eS Xliteは横幅がスリムになり、後部も高くなっているので、当たり方がXlite v4と少し変わるかもしれません
- 手長175mm以下の人: MouseLogのXlite(Medium)レビューは手長180mm以上の人のものだけです。eS Xliteは現時点で1サイズのみの展開なので、手が小さめの人はサイズ感を慎重に確認してください
形状の見直しはありますが、Xliteの持ちやすさを引き継ぎつつ、センサー・重量・バッテリーをまとめて強化したモデルです。購入前には、ぜひMouseLogのXlite v4 Mediumのレビューページで、自分と近い手のサイズ・持ち方のレビューをチェックしてみてください。

製品について
MouseLogではPulsar eS Xliteのレビューを募集しています。
- 51g
- エルゴノミクス
- 無線/有線
- 123.5×66.3×42.1mm
製品の詳細な情報については、こちらから!