ramune_redevice
レビュー数: 5
いいね数: 8
【ケツ高・ケツデカマウス特化レビュー🖱️】
「手のひらへの極上のフィット感」求めていませんか?
圧倒的な軽さを武器に『掴み持ち』や『なぞり持ち』で真価を発揮する、後部がふっくらしたケツ高・ケツデカ形状に特化してレビューします!
普段は週3ペースで秋葉原に出没し、最新のデバイスからニッチな名機まで、とにかく実際に触って漁り歩いています👀✨
TIER LIST
Reviewed Mouses
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TIER · BEST
最高評価
2
件
G-Wolves LYCAN 8K Wireless Mouse
G-Wolves
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世界中に熱狂的なファンを抱えるG-Wolvesからリリースされた待望の最新作。
わずか約28.8gという超軽量ボディでありながら、大人気マウス「Ninjutso Sora」ユーザーなら間違いなく「好き」と言わせるポテンシャルを秘めています!
■ 形状について
Endgame GearのXM1(現XM2)のように後ろこぶが一番高くなっており、サイドの逆ハの字を活かして掴みやすくするような形状です。Ninjutso Soraと非常によく似ていて、ほぼ「G-Wolves版 Sora」と言っても過言ではないレベルです。
後ろこぶの高さは、初代SoraとSora V2の中間といった印象(どちらかと言うと初代寄り)。側面の下部が浮いているように見えるかもしれませんが、実際にカットされているため、Soraと比べると短く感じます。
また、後ろこぶの頂点からマウス先端にかけての傾斜はLycanの方が急になっており、最終的なクリック部分はSoraより低くなっています。かなりの「フロントセンサー」仕様になっているのも大きな特徴です。
■ ビルドクオリティ(BQ)
底面がここまでスカスカに肉抜きされていると、皆さんもBQを気にするかと思いますが、これがびっくり。サイドは軋みやたわみ等の心配が一切ありません!
マウスに力を入れて持ってしまうという方でも安心して使用できます。元々のシェルが硬いことに加え、内部のPCBやバッテリー下にある柱がしっかり補強の役割を果たしています。
■ クリック感・サイドボタン
クリック感は軽めに設定されています。クリックまでにやや遊びがありますが、プレイ中に気になるレベルではありません。
サイドボタンもアクセスしやすい位置にあり、押し心地も良好です。Sora V2と比較すると、後ろのサイドボタンの主張が少し弱めかなという印象を受けました。
■ コーティングについて
コーティングについては、残念ながら少し微妙です。
乾燥しているサラサラの手では間違いなく滑るので、グリップテープの使用を強く推奨します。個人的には、後ろこぶには貼らず、両サイドのみに貼るのがこのマウスの形状を一番活かせる使い方かなと思いました。
■ 注意点
裏面のソールを貼れるスペースがかなり狭くなっているので注意が必要です。
通常のマウスのようなソールガイドはないのでサイズ自体はそこまで限定されませんが、「UNWS Magic ICE」の6.5mm点ソールがぴったりで、少し大きめの「Artisan 水蜘蛛」8mmだとややはみ出す、といったサイズ感です。
■ 実際の使用感
ここまで軽いマウスを使ったことはなかったのですが、手が疲れることもなく快適にゲームができています。布、ガラス(Pulsar)どちらも使いましたが、センサー飛びも一切ありません。
持ち方は、浅めのつかみ持ち、深めのつかみ持ち、つまみ持ちの3種類がこのマウスには合っていると感じました。様々なパッドで使用しましたが、個人的にはスピードパッド/ソールでの浅めのつかみ持ちが一番しっくり来ました(普段は Sora V2 / UNWS GAZE / LGG Jupiter を使用)。
また、私はSora信者なのですが、このマウスには非常に満足しています。ゲームではトラッキング系、フリック系どちらも扱いやすかったですが、強いて言えばトラッキング系エイムのほうがより使いやすさを感じました。
■ どんな人におすすめか?
Soraの形状が好きで、フロントセンサーや超軽量マウスを求めている人には、間違いなくおすすめできる一台です。
裏面のスカスカな肉抜きといい、かなり尖ったぶっ飛んだ仕様のマウスですが、実用性と使用感は極上です。カラバリもありますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
掴み持ちユーザーなら即決レベルの神マウスです!
最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻
VAXEE x NINJUTSO SORA Wireless (4K)
VAXEE
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つかみ持ちユーザーが大好きな「Ninjutso Sora」が、VAXEE基準になって帰ってきました。
本家と比べると少し重いですが、これはこれで「新しいSoraの形」だと私は高く評価しています。
内部パーツについては、裏面に「XE-S」の表記があるため、VAXEE XE-Sのものを流用していると思われます。一から作られていないことを残念に思う気持ちもわかりますが、そこは「すでに高いクオリティが保証されている」とポジティブに捉えましょう。本家Soraの弱点をかなり克服している点もあるので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
それでは本題です!
【形状・持ち方・重量】
形状はNinjutso Sora(第1世代 / V1)と全く同じになっています。
Sora V2と同様に、多くのエイマーに愛されるEndgame GearのXM1(現XM2)を1.5回りほど小さくしたようなフォルムです。
V2を所持している方も多いと思うので、そちらとの比較もしていきます。
V2との決定的な違いは「後ろコブ(お尻の部分)の主張」です。端的に言うと、VAXEE Soraの方がお尻の主張が少なく、下へなだらかに落ちる形状をしています。以前私が書いたSora V2のレビューでは「お尻が刺さるよう」と表現しましたが、こちらは刺さるというより手にフィットし、よりXM1に近い形状です。手のひらに優しいです。
クリック部分の形状は、V2のような軽いU字型ではなく、直線を描くような形状になっています。
また、V1やV2と異なるポイントとして、VAXEE Soraの方がホイールが深く埋まっています。
センサー位置はV1よりやや後ろ気味で、V2に近づきました。
持ち方については、V2同様に大抵の持ち方と相性が良いですが、一番のおすすめは「つかみ持ち」でしょう。
重量は59〜60g。最近の軽量化が進むゲーミングマウスの中では重い部類に入ります。
でも不思議なことに、「VAXEEだからな」で納得できてしまうから怖いところです。実際の競技シーンで使われているマウスも未だに50〜60gのモデルが多いので、全く問題ありません。重さは完全に好みの世界です。
【ビルドクオリティ(BQ)】
ビルドクオリティに関しては、これまでのSoraシリーズの弱点の一つでもありましたが、本機では一切の問題がありません。
がっつり使い込んでも、軋みやたわみは全く感じられません。さすがのVAXEEクオリティです。
【価格・コスパ】
価格については「VAXEE価格」といったところでしょうか。
23,450円という価格は、本家Ninjutso Soraを知っている方からすると高く感じるかもしれません。しかし、VAXEE基準の製品づくりがされており、先述したビルドクオリティ(BQ)や後述するコーティング、ワイヤレス技術などを総合的に踏まえると、決して高くはありません。かなり適正な価格設定ではないでしょうか。
【クリック感】
スイッチには「Huano Black Shell Pink Dot」を採用しており、とても軽快な押し心地です。
プリトラベルも短く、非常に快適に使用できています。
【コーティング】
さすがはVAXEE基準。満点です。
もちろんグリップテープを貼っても良いですが、逆に邪魔になってしまいそうなほど、しっかりとグリップしてくれます。
【サイドボタン】
位置はV1からほぼ変わっていませんが、かなり押しやすいです。サイズも気持ち大きくなり、ボタン間の隙間が広くなりました。
V2はV1と比べてやや押しにくくなっていたため、ここがV1基準に戻ってくれたのはかなり嬉しいポイントです。
また、ボディのコーティングが素晴らしいと先述しましたが、実はサイドボタンにもコーティングが施されています。ボディ以上に滑りにくく、「絶対に指をずらさないぞ」という強い意志を感じる仕上がりです。
ちなみに私の個体はかなり使い込んでいるのですが、スイッチがヘタる様子も全く見せず、非常に助かっています。
【カラー展開】
VAXEE公式からはホワイトとグレー。Ninjutsoからはブルー、ピンク、レッド、オレンジ、ブラック。計7色の展開です。
カラーバリエーションが豊富なところも嬉しいですね。
【ドライバー】
基本的にはマウス本体のみで設定が完結しますが、公式からWebドライバーも提供されています。
【使用時・購入時の注意】
私の知る限りの情報になりますが、ブルー、ピンク、レッドの3色は、使っているうちに後ろコブのNinjutsoロゴが消えてしまうようです。
これらのカラーの購入を検討している方は注意しましょう。
【総評】
大人気マウス「Sora」の形状を踏襲し、VAXEE仕様に仕上げた本機ですが、本当に言うことなしの完成度です。
どちらかと言うと「Ninjutso好き」よりも「VAXEE好き」が歓喜しそうな製品に仕上がっています。
ビルドクオリティやコーティング、搭載技術すべてにおいて文句のつけようがありません。
今の時代、「ポーリングレートは8000Hzでなければ」という風潮もありますが、実際そこまで使いますか? 使いませんよね。4000Hzで十分なんです。
少し前のベース設計ではありますが、現代でも第一線で十分に戦えるスペックと形状を誇ります。
定価は少し高めですが、最近はセール対象になることもあるので、15,000円くらいになっていたら迷わず買いましょう!
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TIER · GOOD
良し
3
件
Ninjutso Sora V3
Ninjutso
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ninjutso待望の新作
しっかりと各世代のsoraを踏襲したのに加え、
ninjutsoの新技術がしっかりと組み込まれた新世代のsoraになっていました!
◆形状について
いわゆる「Sora形状」と呼ばれる、全体的にやや小ぶりで後部のコブが最も高く、そこから先端に向かって緩やかに下がっていく形状です。
前作・前々作のSora、Sora V2から正当進化しており、触った瞬間に「これはSoraだな」と感じられるような仕上がりになっています。
◆歴代soraと比較(後ろこぶ)
初代Soraは後部全体で手のひらを支える形状。
V2は後部コブの最も高い一点で支えるような感覚が特徴でした。
対してV3は、V2の尖った部分をやや緩やかにしつつ、初代のような包み込む感覚を取り戻しています。
後部コブの主張はしっかり残しながらも、コブの立ち上がりから底面付近まで広く手のひらに接触するため、手のひらへの当たり方は歴代モデルとは少し異なります。
感覚自体は別物ですが、各世代の特徴をしっかり受け継いでいると感じました。
◆歴代sora比較(サイド)
Soraが苦手と言われる理由としてよく挙げられるのが、サイドの逆ハの字形状です。
V3ではこの逆ハの字が歴代モデルよりもわずかに緩やかになっています。そのため、これまでよりも万人受けしやすい形状になったのではないでしょうか。
逆ハの字が緩くなった影響で、使用感としてはV2よりもやや大きく感じます。
◆ビルドクオリティBQ
点数を付けるなら90点です。
V2で散々指摘されていたサイドの軋みはほぼゼロ。後部コブを強く押してもたわまず、剛性感は非常に高くなっています。
また、サイドボタンも押し込みすぎによる沈み込みはありません。
ただ、残り10点を引いた理由がクリック部側面です。
V2では気にならなかった部分ですが、V3では強く握るとクリック側面がわずかにたわみます。
そのため、この部分を強く持つ持ち方の方は注意が必要です。
もっとも、通常使用ではほとんど気になりません。
私自身、クリック側面付近へ薬指を添える持ち方ですが、実際の使用で気になることはありませんでした。
◆クリックとサイドボタン
メインスイッチにはTenと同じHyperSwitchを採用。
V2よりやや軽いクリック感で、プリトラベルもほとんど感じません。
サイドボタンについても、V2では強く押し込むと陥没する弱点がありましたが、V3ではしっかり改善されています。
この2点については文句なしです。
個人的には、このタイミングでラピッドトリガー対応のSoraも来るのではと少し期待していました..
◆コーティング
表面には「Hyper Finish」コーティングが施されています。
個人的にはSora 4Kのコーティングがかなり好みだったのですが、今回はV2を少し滑りにくくしたような印象です。
特に少し汗ばんだ手ではグリップ力が高く、扱いやすさを感じます。
ただし、過度な期待は禁物。
サイド部分などはグリップテープを併用するとさらに快適だと思います。
◆ホイール
ホイール周りの完成度は十分高いものの、好みは分かれそうです。
回転時のノッチ感はTenやV2よりも重めで、一段一段の感触が強くなっています。
また、連続して回すと振動が指先まで伝わる感覚があり、ホイール入力を多用するゲームでは少し気になるかもしれません。
一方で、ホイールクリックはTenやV2より軽く押しやすくなっています。
◆重量
40gという非常に軽量な重量です。
公称値ではV2の39gから1g増えただけですが、実際に使用すると数値以上の差を感じます。
分解していませんが恐らくV2から重心が変わり重く感じるのかもしれません。
重量が上がるならvaxeeのような重心にこだわってほしかった...
◆付属品
・マウス本体
・レシーバー
・ケーブル
・ソール2種
・ステッカー
・ユーザーマニュアル
レシーバーはV3用のQRコードが追加されていますが、デザイン自体はTenとほぼ同じなので混ざらないよう注意が必要です。
また、ソールはTenから変更されており、以前のコントロール寄りから、よりバランス型の滑りへ調整されています。
なお、ソールが貼られていない状態で付属しているのは個人的にありがたいポイントでした。
■ソフトウェア
ソフトウェアについても、いつものもので、日本語にも対応しており非常に使いやすいです。
◆使ってみて
形状変更の影響で最初は少し違和感がありましたが、V2からの移行でも問題なく使用できています。
ただし、公称値以上に重く感じる点だけは少し気になりました。
ガラスマウスパッド(pulsar)・布マウスパッドのどちらでも安定して使用できています。
そして今回あまり触れられませんでしたが、個人的に最も優れていると感じたのはバッテリー持ちです。
私はかなり充電を忘れがちなのですが、一度もバッテリー切れを起こしませんでした。
V2やG-Wolves Lycanを使用していたこともあり、この差はかなり大きく感じています。
◆どんなひとにおすすめか
歴代soraを使っていた方にはぜひとも手に取っていただきたいですね。
また後ろこぶのマウス、ケツ高と呼ばれるマウスを触ったことのない方にも最初の一台としてお勧めです。
◆最後に
公式より先に代理店が発売してしまう点や発売自体の遅延など、最近の公式には違和感がありますが、
このマウス自体はsora好きにはたまらない一台に仕上がっています。
日本でのふもっふのおみせさんが取り扱っているようなので触れる機会がありましたらぜひ手に取ってみてください!
評価として★4になっていますが、★4.5とさせてください!
v2でクリアできていたクリック側面のたわみと、ホイール、重量が個人的に減点ポイントでした。
人によっては余裕で★5の評価をすると思うので、それくらい良いマウスだと思ってください!!
最後までお読みいただきありがとうございました🙏🏻
SCYROX V8
ScyroX
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まずは、形状に触れる前に感動したポイントをひとつ。
このマウスを手掛ける「Scyrox」は、MayaXやAtlantisなどの名作を生み出したLamzuの姉妹ブランドです。Lamzuといえば、まるで本を開くようなワクワクする化粧箱が特徴的ですが、Scyroxではなんと「マウスが箱から飛び出してくる」ようなユニークな開封仕様になっています。購入される方は、ぜひそういった細部まで楽しんでみてください。
【形状・持ち方・重量】
一般的にはスモールサイズに分類されるマウスです。
大まかな形状としては、「Pulsar X2Hを一回り小さくし、後ろこぶ(ケツ)の主張を気持ち控えめにした」ような形。Ninjutso Sora v2と比較すると、V8の方がお尻の主張があります。つかみ持ちユーザーであれば、かなり万人受けしやすい形状と言えるでしょう。
サイドはやや逆ハの字になっており、指先にスッとフィットします。
個人的には、かぶせ持ちやつまみ持ちよりも「つかみ持ち」が最適解だと感じます。「スモールサイズならつまみ持ちもいけるのでは?」と思うかもしれませんが、つまみが人を選ぶ理由は後述の【クリック感】で解説します。
重量は36g。軽量化が進む昨今のマウスの中でも、かなり軽い部類に入ります。実際に使っていて、重さによるストレスは一切ありません。
【価格・コスパ】
価格は¥9,800。ゲーミングデバイスの価格高騰が進む中、破格の設定です。
お手頃な分、マウス裏面はかなり質素な作りですが、DPI変更ボタンや電源ボタンなど必要な機能はしっかり備わっているので全く問題ありません。
何より、この価格帯でありながらPixArt 3950センサーを搭載し、8000Hz(8K)にもしっかり対応しているのが驚きです。最新技術が詰まっているのに、学生の方でも買い求めやすい価格設定は高く評価できます。現在発売されているマウスの中で、「これを超えるコスパの製品が果たしてどれだけあるのか……」と思わせるほど、コスパ面では最強クラスです。
【クリック感】
スイッチにはOmron Opticalを搭載しています。スイッチ自体に問題はないのですが、特徴としてクリック感がやや重めに設定されています。
指先の力だけでマウス操作を行う「つまみ持ち」の場合、反応してからクリックを押し切るまでに気持ちラグが生じてしまう懸念があるため、つまみ持ちユーザーにはあまりおすすめしません。
ホイールは標準くらいの硬さでホイールクリックは少し重めです。
【コーティング】
少し湿った手で使う分にはしっかりとグリップしてくれますが、基本的にはグリップテープの併用を推奨します。
【サイドボタン】
手前のボタンはアクセスしやすい標準的な位置にありますが、後ろのボタンは少し後方寄りかなという印象を受けました。
【カラー展開】
ブラック・ホワイト・イエローの3色展開。
私はブラックとイエローを使用していますが、ブラックは他社製品と比べれば目立ちにくいものの、やはり皮脂汚れは多少気になります。綺麗好きの方にはホワイトやイエローをおすすめします。個人的には、他社であまり見かけないイエロー推しです。
【ドライバー】
Webドライバーに対応しています。日本語には非対応ですが、UIが非常に見やすく直感的なため、使いづらさを感じたことは一度もありません。
【使用時の注意(バッテリー)】
8000HzやMotion Sync、Competition Modeなど、マウスのパフォーマンスを最大限に引き出す機能が備わっていますが、これらをオンにするとバッテリーの消耗がかなり早くなります。PRO X SUPERLIGHTなどのバッテリー持ちが良いマウスから乗り換えた方は、減りの早さに驚くかもしれないので注意が必要です。
【問題点・総評】
私がこのマウスの評価を星4としている最大の理由ですが、ホイールの耐久性が弱い個体が多いように感じます。
実際に私が所有している1台目は、ヘビロテしていたこともあり3〜4ヶ月でホイールが反応しなくなり買い直しました。2台目はそこまで酷使していないため故障していませんが、SNS等でも「ホイールが無反応になった」「チャタリングが起きる」といった報告をよく見かけます。
購入する際は、万が一の際にサポートがしっかり受けられる公式ストアや正規代理店での購入を強くおすすめします。
マウス自体は形状も非常に扱いやすく、超軽量かつカタログスペックも最高クラス。その上、10,000円を切る価格帯を実現しているという驚異的なコストパフォーマンスを誇ります。つかみ持ちユーザーであれば、ぜひ一度は手に取ってみてほしい素晴らしいマウスです。
長いレビューになりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇
Ninjutso Sora V2
Ninjutso
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私のケツ高マウス探しの旅はここから始まりましたが、結局こいつが一番良いです。「つかみ持ちでこれを嫌いな奴がどこにいるんだ」と言いたくなるほどの1台。
初めてのゲーミングマウスとしてはもちろん、G PROなどのスタンダードな形状でつかみ持ちをしていた方にも強く推奨したいです。最新マウスが続々と登場する世の中ですが、まずは騙されたと思ってこいつを買って、インゲームで試してから他を巡ってください。それくらい自信を持っておすすめできるマウスです。
【形状・持ち方】
日本人にとって扱いやすい、ミディアム〜スモールサイズに分類される39gの超軽量マウスです。
大まかな系譜としては多くのエイマーに愛されるEndgame GearのXM1(現XM2)を1.5回りほど小さくしたようなフォルムをしています。
特徴的なのは後ろこぶ(いわゆるケツ)の当たり方。XM1が手のひら全体にピタッとフィットして「手全体でマウスを操作する」イメージなのに対し、Sora v2は手のひらに「刺さる」という表現がしっくりきます。1点で鋭く支えるような印象です。
こう書くとネガティブに聞こえるかもしれませんが、これが最高に良いんです。
XM1形状の大きな弱点として「手のひら全体がフィットしすぎて指先での細かい操作が難しい」という点がありましたが、1.5回り小さくなったことで、手全体を使った操作はもちろん、指先での繊細なマイクロフリックも可能にしています。
また、XM1同様にサイドの「逆ハの字」がやや強いと感じる方が多いと思います。実際、私も右側の薬指が触れる部分は逆ハが強いと感じました。しかし、XM1とは異なり左右クリックの横にガイドラインが設けられているため、そこに薬指を少し乗せるような持ち方が可能です。個人的には、この薬指の配置がSora v2のポテンシャルを最も引き出せると思っています。
大抵どんな持ち方でも相性は良いですが、真価を発揮するのは圧倒的に「つかみ持ち」です。
【価格・コスパ】
発売当時は¥15,980。ゲーミングデバイスの高騰化が続く中、この価格帯でこのクオリティを体験できるのは大変素晴らしいことですが、少し落とし穴があります。
Sora v2を8000Hzで接続するには、別売りの「SnappyFire 8K Receiver(¥3,780)」が必要となり、合計すると¥19,760とやや割高になります。
実際に購入して試した上での意見ですが、別売りの8Kドングルは買わなくていいと思います。
1000Hzと8000Hzの違いは確かに体感できますが、バッテリー消費が激しいため十中八九使わなくなりますし、ペアリング方法もややこしいです。まずはマウス本体を購入し、気に入ったら買い足すくらいの心持ちで全く問題ありません。
また、今から購入を検討している方には、Ninjutso Tenと同じAIMNINJAセンサーが搭載されている「Sora V2 8K(8Kレシーバー同梱版)」をオススメします。こちらなら8Kレシーバー付きで¥16,480と圧倒的にお得です(※ただしピンクカラーの展開はありません)。
【クリック感】
カスタムチューニングされたOmron Opticalスイッチを採用。光学式でありながら、従来のメカニカルスイッチのように鮮明なクリック音と歯切れの良いクリック感を楽しめます。
ただ、かなり使い込んだ個体の中にはクリックがへたってしまったものもあったため、スイッチの耐久性に関してはやや低い印象を受けました。
【コーティング】
少し湿った手で使う分にはしっかりとグリップしてくれますが、基本的にはグリップテープの併用をお勧めします。
【サイドボタン】
前寄りでも後ろ寄りでもなく、アクセスしやすい標準的な位置に配置されています。ただ、前側のボタンがやや沈み気味な印象を受けました。
【カラー展開】
ホワイト・ブラック・ピンクの3色展開。
私は全色所持していますが、ブラックは皮脂汚れがかなり目立つため、綺麗好きの方にはあまりお勧めできません。後述する要素を含め、使い心地や実用性のみを優先するのであれば、個人的にはピンクをお勧めします。
【ビルドクオリティ(ガチャ要素)】
このSora v2の最大の弱点が、ビルドクオリティの「ガチャ要素」が非常に強い点です。
アタリの最高な個体を引くことができれば全くストレスなく使用できるのですが、ハズレ個体を引いてしまうとサイドの軋みがかなり気になります…。
先程ピンクを勧めた理由はふもっふのおみせショールームや他の小売店さんなどでも各色触りましたが、ピンクの良個体率が高いためです。
こればかりは完全に個体差となってしまうため、その点を踏まえて今回の総合評価は【★4】としています。
皆さんがベストな個体を引けることを祈っています!
長いレビューになりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇