LAMZU MAYA X V2 発表!人気のMAYA X形状はそのままに、センサー・MCU・バッテリーを一新した正統進化モデル
製品概要


技術スペック

MAYA Xからの進化ポイント
MAYA X V2は、LAMZUの大きめ左右対称マウス「MAYA X」の後継モデルです。公式は「ICONIC ORIGINAL SHELL」とうたっており、形状・寸法(124×64×40mm)と重量(47g±2g)はMAYA Xから据え置きです。変わったのは中身で、センサー・MCU・バッテリー・ホイールが最新世代に入れ替わりました。
なお、名前が似ている「MAYA」(現在はMAYA Sという名前)は、119×62×38mm・45gの小さめのマウスで、MAYA Xとは形が別物です。この記事で扱うのは、大きいほうのMAYA Xの後継です。小さいほうの後継モデル「MAYA S V2」も先日発売されています。
下の表は、LAMZU公式の比較表をもとにしています(MAYA X側はPAW3950を積んだ現行のMAYA Xです)。

バッテリー持ちが2倍以上に
今回いちばん大きな改良はバッテリーです。容量は250mAhから300mAhに増え、駆動時間は1,000Hzで約80時間から約180時間、8,000Hzでも約20時間から約40時間と、どちらも2倍以上になりました。
MouseLogのMAYA Xのレビューでは、「ほかマウスと比べてもバッテリー持ちが悪いのは気をつけた方がいい」「4000Hzポーリングレートでのバッテリーが心許ない」と、バッテリー持ちを弱点に挙げる声が複数ありました。重量を47gのまま保ってバッテリーを増やしたので、MAYA Xのいちばんの不満点がそのまま解消された形です。
Nordic 54LM20で、有線・無線ともネイティブ8K
MCUはNordic 52840からNordic 54LM20になりました。公式は「Dual 8K」として、有線・ワイヤレスの両方でネイティブ8,000Hzに対応するとしています。バッテリーを気にせず8Kを常用しやすくなったうえ、有線につないでも同じポーリングレートのまま使えます。

センサーが新世代のPAW NEXT Iに
センサーはPAW3950から、PixArtの新世代センサー「PAW NEXT I」になりました。最大DPIは30,000から50,000に、トラッキング速度は750IPSから880IPSに、最大加速度は50Gから80Gに上がっています。

ホイールが光学エンコーダーに
ホイールのエンコーダーは、TTCのエンコーダーから光学エンコーダーに変わりました。物理的にこすれる部分がないので摩耗しにくく、公式は「スクロールのクリック感を残しながら、なめらかに回る」と説明しています。MouseLogのMAYA Xのレビューには「ホイールが3か月ほどでチャタリングしてしまった」という声もあったので、耐久性の面での安心感は上がりそうです。

メインスイッチはMAYA Xと同じく光学スイッチで、公式は1億回クリックの耐久性とうたっています。光学式なのでチャタリング(ダブルクリック)の心配もありません。

新しい「Orbiter 8Kレシーバー」が付属
付属のレシーバーは「Orbiter 8Kレシーバー」という新しいものになりました。設定に合わせて表示が変わるインターフェースを備え、信号の安定性を高めて、電波の届きにくい場所や干渉に強くなったとされています。

カラーは5色
カラーはArctic-Blue、Purple Shadow、Light Pink、Charcoal Black、Whiteの5色で、価格はどれも$119.99です。MAYA Xで人気だったPurple Shadowも引き続きラインナップされています。

形状はどうなの? — MouseLogのMAYA Xレビューから読み解く
MAYA X V2は、MAYA Xと形状・寸法が同じです。そのため、MouseLogに集まったMAYA Xのレビューがそのまま参考になります。MAYA Xはカラー違いやコラボモデル(Purple Shadow、REJECTコラボ、Aim Labコラボなど)が多いマウスですが、どれも同じ124×64×40mm・47gのシェルです。MouseLogでは通常版とFnaticコラボ版のレビューを合わせて22件が集まっています。
もっともレビューが多いのは通常版のMAYA Xで、20件・平均★4.0です。
- 47g
- Symmetrical
- Wireless
- 124×64×40mm
Fnaticコラボ版(2件)のレビューも、同じ形状として参考になります。


なお、名前は似ていますが、MAYA XはMAYAを大きくしただけの形ではありません。レビューでも「Mayaの名前こそついているが、個人的には全く別物と言って差し支えない」「Maya が合わない手が大きい人に向けた工夫を感じる」という声があり、MAYAとは別の形として考えたほうがよさそうです。

どんな人におすすめ?

※手長190mm以上の★2のレビュー(Fnaticコラボ版・かぶせ持ち)は、形状ではなく「コーティングが好みではなかった」ことが主な理由です。また、MAYA Xの製品ページの「18cm台 ★3.6」には、★の評価が入っていないレビュー1件が含まれています(この記事の平均は、★の評価が入っているレビューだけで計算しています)。

購入前には、ぜひMouseLogのMAYA Xのレビューページで、自分と近い手のサイズ・持ち方のレビューをチェックしてみてください。
製品について
MAYA X V2は、評価の高いMAYA Xの形状を変えずに、センサー・MCU・バッテリー・ホイールを最新世代にした「中身のアップデート版」です。特に、MAYA Xのレビューで弱点に挙げられていたバッテリー持ちが2倍以上になったのは大きな改良です。MAYA Xの形が手に合っていた人にとっては、乗り換えやすいモデルといえます。

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